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技術志向なプロジニア

2008.09.13

最近、自分の目指すべき姿が少しずつ形を変えてきています。
理想の姿を実現するためには大きく分けて2つのステップを踏む必要があります。

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1.インフラ・ネットワークに強くなる
2.プロデューサーの視点を養う
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以下で、それぞれの項目について説明していきます。

まずは、「1.インフラ・ネットワークに強くなる」について。
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エンジニアとして活動し始めて2年半。
新卒入社してからの半年は、それまでの2年間を凌ぐ貴重な経験をさせていただいています。

はじめの2年間は大学生の頃にアルバイトとして活動していたのですが、
文系大学の自分には体系的に学ぶ機会もなく我流で勉強してきました。
「10日でできるPHP」「PHP入門」といった類の専門誌を読み漁り、
がむしゃらに作りたいものをPHPで作っていました。

しかし、アプリケーションしか作ってこなかった今、そのツケが回ってきています。
windowsクライアント内でしか開発をしてこなかったので、サーバに乗っける時に
トラブルが起きると完全にお手上げ状態です。
そうなると、インフラに強い社員さんにいちいち相談するしかなくて、自己解決能力
がとても乏しい状態です。

さらに、きちんとトラフィックやセキュリティを意識しながら作るときに、抱えている案件を
実現するためにどういうふうなシステム設計にするのが1番適切か、そういうところまで
考えることがまったくできません。
とはいえ現在アプリケーションエンジニアなので、javaの勉強をしつつも平行してUNIXや
ネットワークの勉強もしています。

また、いろんな先輩方から、
「アプリケーションエンジニアは軍で例えると足軽みたいなものだ」
とよく言われます。

アプリケーションエンジニアは国内外に多くいて、すぐに代えが効くものです。
アプリだけ作る人がほしければ、自社で高い金を払ってエンジニア抱えるよりは、
業務委託の人を使うほうがコスト的に安くなるのだと教えていただきました。

それに比べ、インフラ・ネットワークにも知識のあるエンジニアは重宝されます。
システム全般の知識があることでチームのリーダーにもなれるし、ブラックボックス
が少ないことでいざという時に頼りになります。

エンジニアとしてこれからも生きていくことを考えると、インフラ・ネットワークの知識は
必ず身に付けるべき課題だと思い、業務外時間に勉強をしています。

次には、「2.プロデューサーの視点を養う」について。
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私はエンジニアなので、主業務として上がってくる仕様書に沿って開発をしています。
ひとつの案件が終わると、また違う案件に取り掛かり、また終わると次の案件へと
終わりなプログラムを書いています。

そうしていくと、だんだん技術的なスキルは向上するものの、自分が作っているサービス
について意外と理解できないものだなと感じます。担当した機能に関しては詳しくなるの
ですが、サービス全般について他人から質問を受けたときに適切な回答を持ち合わせて
いないのが現状です。

私は自社サービスを提供する会社に勤めているので、サービスありきの開発をしています。
SIerとは違い、言われたとおりのものを作れば終わりではなく、自分たちの作ったものに対
して責任を持ち続けなければいけません。

そうなると、この会社で働いていく上でプロデューサー的な視点は必須なのかなと思います。
社内では、エンジニア業務とプロデューサー業務の両方を行う職種を造語で「プロジニア」
と呼んでいます。プロジニアとして働いている方は外れなく優秀な方々で、仕様的な話をして
みても、システムの問題を考えた意見を持っているのでとても重宝されています。

エンジニアにはまるキャラクターは、技術に走る傾向が強いですが、技術の世界に留まる
よりはサービスのことを考えて仕事ができるエンジニアの方が存在価値が高いのではない
でしょうか。

ただ、私の場合はエンジニアという主軸を持ったプロジニアになりたいと思います。
あえて言うなら、「技術志向なプロジニア」という感じでしょうか。
エンジニア業務をメインに据え、独りよがりなシステムを作るのではなくいいサービスを
作ることをゴールイメージとして持ち続けられる職人になりたい。

このイメージが当面の目標になりそうです。
まだまだ道のりは険しいですが、一歩一歩歩んでいきたいです。

投稿者 : 山本 貴幸 | 投稿日時 : 2008.09.13 22:29

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山本 貴幸

文系大学出身のエンジニア。

介護福祉士の国家資格を持ちながら、今ではどっぷりwebの世界で生きています。

仕事は遊びで、遊びは仕事。
まじめに楽しくはたらきましょう!

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