ニフティクラウド 5日と8分のジレンマ
2010.03.09
先日開催された第三回 ライブドア・テクニカルセミナーに行ってきた。テーマは「クラウドヴァーチャリゼーション」ということで、ライブドア社のクラウドや仮想化について色々と発表があった。
さて、このライブドア・テクニカルセミナー、基本的にライブドア社の発表が中心だったが、最後にライブドア社以外の会社「ニフティ」が自社のクラウド「ニフティクラウド」の説明をしていた。
ニフティクラウドは、既に様々なWebニュースで報じられている通り、VMwareをベースとしたIaaS型のクラウドだ。Amazon EC2を意識した作りになっており、サービス内容を聞く限り、それに近い物になっている印象をうける。
このニフティクラウドに限らず、最近では国内でもIaaS系のクラウドが続々と登場している。その背景にあるのが、「ソーシャルアプリ」だ。mixiなどのSNS上に構築される「ソーシャルアプリ」はアクセス数が予想できないため、Amazon EC2のようなIaaS型のクラウドを利用する所が多い。
既に数多く利用されているAmazon EC2に対抗して、国内のクラウドベンダーは、Amazon EC2の弱点であるレイテンシの問題をついて、日本のソーシャルアプリベンダーに売り込みをはかっているようだ。
しかし、ニフティクラウドはソーシャルアプリには、なかなか使いづらい制約がある。それは利用までに時間がかかるという事だ。ニフティクラウドの申し込みのページにも書いてあるとおり「ニフティクラウドのご利用は、ニフティの法人会員として契約いただいている」ユーザに限定される。法人会員として登録されていないユーザはオンラインで約5営業日、郵送で約10営業日が必要となる。
ただし、ニフティの法人会員IDを持っていれば8分で利用できるらしい。ライブドアのテクニカルセミナーでは申し込みにかかる5日と実際に利用できる8分を合わせて「利用できるまで5日と8分」と説明していたが、正直なところニフティの法人会員IDを持っている方が少ないだろう。
Amazon EC2などのIaaS型のクラウドの魅力に「すぐに利用できる」という点がある。もし、ニフティクラウドが本気でクラウドに注力するのであれば、この5日と8分の期間をどうにかしたほうが良いだろう。
さて、このライブドア・テクニカルセミナー、基本的にライブドア社の発表が中心だったが、最後にライブドア社以外の会社「ニフティ」が自社のクラウド「ニフティクラウド」の説明をしていた。
ニフティクラウドは、既に様々なWebニュースで報じられている通り、VMwareをベースとしたIaaS型のクラウドだ。Amazon EC2を意識した作りになっており、サービス内容を聞く限り、それに近い物になっている印象をうける。
このニフティクラウドに限らず、最近では国内でもIaaS系のクラウドが続々と登場している。その背景にあるのが、「ソーシャルアプリ」だ。mixiなどのSNS上に構築される「ソーシャルアプリ」はアクセス数が予想できないため、Amazon EC2のようなIaaS型のクラウドを利用する所が多い。
既に数多く利用されているAmazon EC2に対抗して、国内のクラウドベンダーは、Amazon EC2の弱点であるレイテンシの問題をついて、日本のソーシャルアプリベンダーに売り込みをはかっているようだ。
しかし、ニフティクラウドはソーシャルアプリには、なかなか使いづらい制約がある。それは利用までに時間がかかるという事だ。ニフティクラウドの申し込みのページにも書いてあるとおり「ニフティクラウドのご利用は、ニフティの法人会員として契約いただいている」ユーザに限定される。法人会員として登録されていないユーザはオンラインで約5営業日、郵送で約10営業日が必要となる。
ただし、ニフティの法人会員IDを持っていれば8分で利用できるらしい。ライブドアのテクニカルセミナーでは申し込みにかかる5日と実際に利用できる8分を合わせて「利用できるまで5日と8分」と説明していたが、正直なところニフティの法人会員IDを持っている方が少ないだろう。
Amazon EC2などのIaaS型のクラウドの魅力に「すぐに利用できる」という点がある。もし、ニフティクラウドが本気でクラウドに注力するのであれば、この5日と8分の期間をどうにかしたほうが良いだろう。
投稿者 : 横田 真俊 | 投稿日時 : 2010.03.09 23:45
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