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SBM研究会がしかけた二つの罠。

2008.07.17

 SBM研究会の感想を読むと、皆さん楽しんでいただけたようで、講演者の1人としてとてもうれしく思う。さて、この「SBM研究会」だが、講演中と講演後に通常の講演会では、「あまり見られない」が起こった。というわけで、今回はSBMの研究会の講演内容以外の感想を含めて、他の研究会ではあまり見られないかった「講演中によるTwitterでの対話」と「指定タグによるブログの感想執筆」について書いてみたいと思う。

《Twitterでの対話》

 今回の講演は、会場内に無線LANが用意されていなかったり、研究会で公式にアナウンスが無かったのにも関わらずTwitterで参加者同士の会話が盛んに行われていた。どのような状態になっていたかはこちらのBlog(竹居の日記)を見ていただければ わかるが、Twitterを介して実況中継をするのは当然のこと会場の気温の寒さについて語ったり、講演者にツッコミを入れたり、Twitterを通してものすごい量のテキストが流れていた。

 これは「講演を聞く方」としては良いかもしれないが「講演をする方」としては、すさまじいプレッシャーだ。なにしろ、講演がつまらなければ、Twitter上のログで容赦なく晒し上げられるし、しかもそれは講演に来ていない人にまで伝わってしまう。講演者は目の前の人たちと、その後ろにいる人たちにもしゃべらなければいけない事になる。

 ただ、これは逆に言えば、講演中にTwitter上で参加者の疑問点を知ることもできるし、Twitterから参加者にこちらから対話ができる可能性もあるということだ。というわけで、パネルディスカッションの時に、参加者にある問いかけをしてみた。その結果、あるアルファブロガーから窘められてしまった。まだ々、Twitterを使いこなすのは難しい。

《指定タグによるブログの感想執筆》

 もう一つは「指定タグによるブログの感想執筆」だ。これは、最後に事務局から出たお約束で

「今回SBM研究会を出席して頂いた人にひとつ「テーマ」を提示しました。それはSBM研究会の感想をBlogで書いて頂き、[SBM研究会]というタグでSBMでブックマークすることです。」

 

となっている。このような方法を取ることで、今までは感想を書いても埋もれていたブログまで発掘され、多くの参加者の「感想」を聞くことができるようらになった。今回のイベントは参加者の数の割には、恐ろしいほどの数のブログが上がってきている。

初めは「SBM研究会参加者のblog書き率は異常」と思っていたのだが、もしかしたら、他の研究会でも、同じような割合でブログが書かれていたのにも関わらず、埋もれてしまっただけなのかもしれない。今回は「公式タグ」を設定したことで、うまくブログの感想を「発掘」できたのだろう。

 というわけで、今回は講演内容以外でも色々なことがわかった研究会だった。

 


(横田真俊)

投稿者 : 横田 真俊 | 投稿日時 : 2008.07.17 01:18

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コメント

名前:わっきぃ2008年07月17日 14:50

公式タグという考え方は面白いですね。参加者の感想を効率よく巡回できるところが素晴らしい。

個人名タグもありかと思ったらちょうど左に「徳力基彦」を発見してしまった(笑)

名前:横田2008年07月18日 00:17

>わっきぃさん
昔は私もよく個人名タグをつけていましたw

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