「MIRAI:ネットとガジェットの融合」で考えた、デジタルカメラとネットワークストレージサービス。
2008.10.28
今更のような感じもするが、先日「ABAブログイベント MIRAI | ネットとガジェットの融合」に行ってきた。私は遅れて参加したのだが、話題のチャンビーなど様々なガジェットが間近で見られたり、セミッターを利用した会場内で色々と会話が楽しめて面白かった。
さて、私は遅刻してきて前のセッションは見ていない…(BANK$のファンなので小宮山さんは見たかった… 残念…)本格的に参加したのが、第三部の「ネット時代のデジカメ、デジビデ」からだったのだが、未来のデジタルカメラ、デジタルビデオカメラについて色々と考えさせられた。
デジタルカメラやデジタルビデオカメラはネットとは無縁の物だったが、FlickrやYouTubeなど、自分が撮影した写真やビデオ映像を簡単にアップロードできるサービスやustreamなどリアルタイムで映像中継できるサービスも登場してきている。これらのサービスをパソコン無しで利用したいと思うユーザが増えているのだろう。
未来の「デジタルカメラ」を考える時に、ネットとは切っても切り離せない。そんなわけで、会場からは二つのネット関連の機能が出ていたように思えた。一つは「生中継ができるビデオカメラ」。もう一つは「保存容量を限りなく大きいカメラ」だ。個人的にこれらのサービスには関心があったので、どのようにすれば実現できるか考えてみた。
まず「生中継ができるカメラ」だが、現在のところと無線LANなどの端末が内蔵されているカメラは少ないし、なによりデジタルビデオカメラからustreamにアクセスできる手段も少ない。現状ではカメラから生中継をするのは難しいだろう。おそらく、アンドロイド端末やiPhoneなどのスマートフォンから、そのようなアプリケーションが登場するだろう。
次に「保存容量を限りなく大きいカメラ」。これは現在のSDカードなどが大きくなってくれれば良いのだが、そう簡単に500GのSDカードが安価で発売されるとは思えない。ネットワークストレージをインターネット経由で使う方が現実的だろう。
もっとも、インターネット上のストレージサービスは有料・無料も含めて山のようにある。その中で、どのようなストレージサービスが良いのだろうか? 私はズバリAmazon S3のような物を使うのがベストだと考えている。
今までの有料のストレージサービスは、決められ容量を決められた料金で支払う形態が多く、しかも1Mあたりの金額もそれほど安くなかったが、Amazon S3のようなサービスを利用すれば、従量制でその気になれば制限なくデータを保存できる。しかも、価格は旧来のストレージサービスもかなり安い。もし、デジタルカメラやデジタルビデオカメラがネットワークにつながるようになったら、Amazon S3に直接保存するか、Amazon S3を利用したDropboxのようなサービスに保存するようになると思われる。
とはいえ、まずはデジタルカメラやデジタルビデオカメラがインターネット接続できるようにならなければ、このような機能は実現しない。前述した「誰でも生中継ができるカメラ」や「オンラインストレージに接続できるカメラ」は、スマートフォンなどで実験的なアプリから実現されていくような気がする。
投稿者 : 横田 真俊 | 投稿日時 : 2008.10.28 00:11
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