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人によって違う画面を提供するFacebook

2012.02.11

 前回はFacebookの機能を追加したり、用語が変更されるスピードが速く、マニュアル本を書くのがなか々大変だという事を書きましたが、Facebook本を書く時に苦労したことがもう1つありました。それは、ユーザによって画面の見え方が違うということです。

 ワープロソフトやブラウザなどの普段使っているツールは、同じバージョンであれば画面が変わることはありません。例えば「Word2000」をインストールする場合、パソコンによって画面が変わったりしませんし、利用者がカスタマイズをしない限り画面や機能が変化する事はありません。

 しかしFacebookの場合は、ユーザによって違う画面を出す場合があります。もう少し経つとFacebookのプロフィールページはタイムラインに変更されますが、現在のところプロフィールページのユーザもいますしタイムラインに変更されているユーザもいます。2種類の画面があるため、ユーザがFacebookの機能を探す時は自分が、タイムラインかプロフィールページどちらの画面なのかがわからないと機能を探すこともできなくなる可能性もあります。

 プロフィールページとタイムラインは現在のところ、ユーザが自分で切り替える事ができるのでまだ良いのですが、Facebookの機能の中には、ある程度利用しないと使えない物もあります。例えばリアルタイムフィードなどがそうです。リアルタイムフィードはFacebookのヘルプでは「アカウントのアクティビティがある程度に達しているユーザーにだけ表示されます」とあり、Facebookをそれほど使い込んでいないと表示されなくなっています。

 「ユーザによって画面・機能を変える」という事は、Facebook側としてはユーザにあわせた画面を提供するということなのでしょう。これだけ多くのユーザに支持されているのですから、全てのユーザに同じ画面を見せるより、こちらの方が良いのかもしれません。ただ、画面がユーザごとに変わる事で余計に混乱する人も出てくると思います。

 ユーザによって画面を変えるのと、全員に同じ画面を見せる方法のどちらが良いかは意見が分かれると思いますが、今のところはFacebookではユーザによって画面や機能が微妙に違います。これからFacebook関連の企画を立てたり、人に説明しようとしている人はこの事を覚えていた方が良いかもしれません。

 というわけで、今回の本は用語の変化や機能追加以外にもユーザによって画面が違うという事に苦しみながら書き上げました。できあがったら本屋さんで見ていただけるとうれしいです(笑)

投稿者 : 横田 真俊 | 投稿日時 : 2012.02.11 17:51

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