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さようなら「2.0」

2007.04.30

 自分のBlogに何本か「~2.0」というタイトルの記事を書いたら友人に「2.0が許されるのは小学生までだよねー」などと言われてしまったが、日本を代表する企業である「ドコモ」はそうは思っていないようだ。

 ご存じの通り、ドコモは「ドコモが変わることを象徴するもの」として、新たなロゴマーク「DoCoMo 2.0」を発表した。会見の中でドコモの夏野氏自身も言及したとおり、2.0というキーワードは「ITリテラシーが高い人にとっては慣れ親しんだワード」だ。インターネットに興味を持っている人は「何を今更」と思うかもしれない。とは言え、世間一般ではまだ々普及していないキーワードなのだろう。(まあちょっと考えてみれば、考えてみれば「なんとか2.0」や「なんとか3.0」という言葉を頻繁に使っているのは一部のブロガーぐらいだろうし…)

 ただ、日本を代表する「ドコモ」が大々的に「2.0」という言葉を使い始めると、それまで一部の“ITリテラシーが高い人たち"だけしか使う言葉では無くなるし、普通の人にも「なんとか2.0」や「なんとか3.0」という言葉はありふれた物になる、今後「なんとか2.0」「なんとか3.0」という言葉は急に(というより、ますます)陳腐な言葉になってしまうだろう。そうなれば、「2.0」という言葉は、恥ずかしくて誰も使わなくなってしまうのではないかと思う。

 かつて「IT革命」や「マルチメディア」という言葉が一気に広まって一気に萎んだ。たぶん「2.0」もそうなっていくということなのだろう。

投稿者 : 横田 真俊 | 投稿日時 : 2007.04.30 00:54

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