パソコンは日本語をどう変えたか
2008.08.31
| パソコンは日本語をどう変えたか (ブルーバックス 1610) | |
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目次
第1章 「漢字」がコンピューターに登場した日
第2章 国産機種で広まった日本語処理
第3章 ワープロ専用機と「かな漢字変換」の進化
第4章 DOS/Vが夢見た「世界標準」
第5章 「工業規格」が使用漢字を決めた
第6章 「ケータイ文字入力」が日本語表現を変えた
第7章 フォント制作技術の最前線
第8章 大規模文字セット――深遠なる漢字の世界
第9章 漢字新時代――JIS2004の静かなる船出
第10章 パソコンは「日本語力」を低下させたか?
またやってしまった。先日のエントリのコメントで、
コメントありがとうございます。いつもブログ拝見しております。
と書くべき所を
コメントありがとうございます。いつもブログ意見しております。
とやってしまったのだ。(私はどんだけ偉いんだ…)、ブログのエントリはできるだけ誤字脱字しないように気をつけているのだが、コメントやチャットのコメントでは、どうもこのようなミスをやってしまう。
もっとも、このような変換ミスは私だけでは無いだろう。今回紹介する「パソコンは日本語をどう変えたか」でも、冒頭に、漢検 変“漢”ミスコンテストの結果ともに、漢検自身が変換ミスのメールの送ってしまったエピソードなども紹介している。
このように、手書きの時代では、考えられなかったようなミスも起きてしまうが、現在では“日本語”を記述する上でコンピューター上の日本語処理は欠かすことができない。そのコンピューター/パソコンの日本語処理の歴史をまとめたのが本書だ。個人的にもコンピューター/インターネットの歴史に興味があるので、非常に興味深く読んだ。
特に関心を持ったのは「ケータイ文字入力」の話題だ。小さいディスプレイで読みやすいように「改行」を多用や、絵文字や顔文字によって短い文面に感情を込める事も可能になったケータイ小説や絵文字、デコメには我々のような大きいディスプレイになれた方には、眉をひそめる方もいるだろう。
しかし、近年は様々な小型ディスプレイで文字を読むことも多くなっているし、パソコンですらネットブックのような小型で安価なパソコンが人気になっている時代だ。このまま、小さいディスプレイ用に文字を出力する機会が増えれば、絵文字・顔文字の記入方法が国語の教科書に載ることもあるかもしれないだろう。意外にこのような絵文字や顔文字は「次の日本語」になっていくのかもしれない。
(横田真俊)
投稿者 : 横田 真俊 | 投稿日時 : 2008.08.31 13:34
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