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続・キモオタの私が考える「スマートフォンが女性(というか一般の人)にうけない理由

2007.03.25

 恥ずかしい事に忙しいので、続きを書くといっていた前回のエントリから10日以上経ってしまったのだが、私が書かないうちに「あすなろブログ」の執筆陣の 美谷さんとコメントをいただいた heatwaveさんが私がこれから書こうとした事を書かれてしまった… まあ、せっかくなので、もう少しこれについて書いてみようと思う。

 結論からいうと私もお二人のように、そもそもスマートフォンが一般的に受入れられていない状態で、「女性向けのスマートフォン」を考えるよりも「普通の人が使えるスマートフォン」を提案する方が先だろうと考えている。前のエントリでも書いたが、現状のスマートフォンの機能は、普通の携帯電話で実現している機能がけっこうある。普通の携帯電話でもフルブラウザは使えるし、パソコンの同期もいくつかのソフトウェアを使ってできる。

 また、スマートフォンの最大の特徴である「ソフトウォアのインストール」も、最近ではアプリケーションによっては、Webベースで提供されている物もあり、これからはスマートフォンでなくとも普通の携帯電話用のブラウザから、スマートフォン用のソフトウェアと同じことができるようになるかもれしない。

 何が言いたいのかと言えば「絶対にスマートフォンでないとダメ」といった機能が実はスマートフォンには無い。そのため、普通の人は携帯電話があれば特にスマートフォンを買う必要もないのだろう。

 さらにスマートフォンは「フォン」という名前がついているが、実質的にPDA的な使い方しかできない点も、一般的な普及を妨げている要因だと思われる。前述した記事の中にはスマートフォンの購入者は「2台目の携帯電話として購入している」という話があったが、現在のスマートフォンは音声通話という点ではあまりに使いにくい。あのデカくてゴツくて厚い端末で音声通話を長時間使う気にはならないし、人目にもつきやすい。こんな端末では音声通話をする気もなくなるだろう。

 結局のところ、私がスマートフォンが一般の人にも使ってらえるようになるポイントは「スマートフォンでなければ実現しない機能」や「スマートフォンを使って新しい生活習慣を提案する」といったことだと考えている。どちらも、具体的に何かと言われると少々苦しいのだが、簡単に思いつくのはSkype等を使って「無料通話」ができる事をアピールする点だろう。「無料通話部分」を全面に出して「スマートフォン=無料で使える電話」ということアピールすれば、スマートフォンよく知らない一般の人にもスマートフォンをアピールできるかもしれない。(ただし、この点もウィルコムやソフトバンクが定額通話を開始しているので、あまり新鮮に感じられないかもしれないが… )

投稿者 : 横田 真俊 | 投稿日時 : 2007.03.25 21:25

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