今年、最強のアルファブロガーは「やる夫」に決まっているだろ、JK
2008.11.07
《やる夫とは?》
私のように、年がら年中「やる夫 まとめブログ」を見ている人間と違い、このあすなろブログには、そもそも「やる夫」を知らない方もいらっしゃると思う。まずは「やる夫」について簡単に説明しよう。
やる夫は、2ちゃんねるで作られたアスキーアートのキャラクター。やる夫ができた経緯は、「Wikipedia」あたりが詳しいが、この「やる夫」を主人公とした時事解説や歴史物、さらにゲームを元にした物が登場し人気が爆発。多くのアクセスを集めて、2ちゃんねるのまとめサイトなどで登場したり、R25や日経トレンディなどの一般メディアや海外のメディアにも登場した。
さて、このやる夫シリーズだが、代表的な物では以下のような物がある。まずは、やる夫をご存じ無い方は、この中から興味があるものを読んでみてほしい。
・ベア速 やる夫で学ぶサブプライム問題
・あんそく やる夫が徳川家康になるようです
・やる夫で学ぶ音楽史:ハムスター速報 2ろぐ
・無題のドキュメント やる夫が科挙を受けるようです(やる夫で学ぶ世界史)
・ワラノート やる夫がキリストになるようです。
・無題のドキュメント やる夫で学ぶ「失われた10年」
・【仁義なき】やる夫で学ぶ著作権Ⅱ【動画配信】 働くモノニュース : 人生VIP職人ブログwww
・あんそく やる夫DQ3
・やる夫ブログ やる夫が選挙に出馬するようです
・やる夫ブログ やる夫で学ぶ道路特定財源
・あんそく やる夫で学ぶ世界恐慌・1929
いかがだっただろうか? みなさんの中には「やる夫」のキャラクターやアニメキャラクターを使ったアスキーアートに拒否反応を示す方もいると思うが「面白い」と感じた方も多いと思う。ではなぜ、この「やる夫」シリーズは面白いのだろうか? 個人的には以下のような理由があるのだと思う。
《わかりやすさ》
「やる夫」を使った話は、良くも悪くもかなり“大ざっぱ”にできている。特に時事問題を扱う物は、あえて問題を“大ざっぱ”にすることでわかりやすくしているのだろう。時事問題にしろ何にせよ、その分野を専門的に知るには「やる夫」だけでは難しいが、サブプライムや道路特定財源、大恐慌などを“大ざっぱ”に知るのであれば「やる夫」で十分かもしれない。
《読みやすさ》
「やる夫」を使った物は、アスキアートを多用し、まるでコミックを読んでいるように読める。やる夫を含め、よく利用されるキャラクターのアスキーアートは大量にあるのでキャラクターの表情で困ることは無いように思える。《誰でも「やる夫」になれる》
世の中には既に「キャラクター」を確立した有名ブロガーがいるが、残念ながら勝手に彼らの「キャラクター」や名前を使うことはできない。例えば、私がこのブログで「こんばんわ、池田信夫です」といったところで、私のことを池田信夫氏だと思う人はいないだろうし、池田氏のキャラクターを引き継いでブログを書くことはできないだろう。ところが「やる夫」の場合、誰でも「やる夫」などのキャラクターを利用し、自分の体験談や知識、自分が考えたストーリを書くことができる。そのため、色々な人が「やる夫」を使った物を発表している。また、これらを読む読者も「やる夫」のキャラクターを知っているので、すんなりと読むことができる。
《影響力の大きさ》
やる夫は「2ちゃんねる」だけでなく、面白い「やる夫」の話ならば、数多くの「2ちゃんねるのまとめブログ」に転載される。「2ちゃんねるのまとめブログ」は下手なアルファブロガーなどよりもアクセスが多い場合があり、影響力も大きい。やる夫が語る言葉は決してバカにできるのではない。と、色々と書いてきたが、厳密に言えば「やる夫」は「ブロガー」でもないし、2ちゃんねるのまとめブログを「ブログ」というのは難しい。しかしながら個人的には、今年を代表するブロガーとして「やる夫」を推薦したい。
投稿者 : 横田 真俊 | 投稿日時 : 2008.11.07 01:09





