スケールアウトよりスケールアップを目指す日本のクラウドベンダー
2009.08.23
とは言え、彼らのIaaSはAmazon EC2のコピーでは無く、色々と日本向けにカスタマイズされている。もちろんベンダーによって特徴は違うのだが「日本のクラウドコンピューティング」にはいくつかの共通項があると思われる。今回は私が感じた日本のクラウドベンダーの特徴を書いてみたいと思う。
《従量課金では無く月額定額制》
「最低利用期間が無い」もしくは「最低利用期間が短い」という点では、Amazon EC2に近い物があるが、Amazon EC2が従量課金を採用しているのに対し、月額の定額制を取っているところが多いように感じた。従量課金制度は一長一短あり、短所としては結局「1ヶ月にいくらかかるのか」わからない場合がある。その分日本では月額定額制の方があっているのかもしれない。《スケールアウトが苦手なのでスケールアップでカバーする》
IaaS型のクラウドコンピューティングの特徴として簡単に「スケールアウト(=サーバの台数を増やすことでシステム全体の能力を上げる)」ができるという特徴がある。3日で3,500台増加させたAnimotoのような例を持ち出すまでもなく、Amazon EC2を利用された方は簡単にサーバを増やせる事がわかるだろう。料金がかかってしまうかもしれ無いが、システムの負荷によってサーバ台数を簡単に増減できるのはAmazon EC2の特徴だ。しかし、日本のクラウドベンダーは、どうもこのような「スケールアウト」に弱いようだ。どうしてそのような事を言えるのかと言えば、サーバを用意するのにAmazon EC2よりも時間がかかるようで、1台の仮想サーバを3営業日ぐらい必要らしい。これではスケールアウトは難しいだろう。
一方でサーバのメモリやディスク容量をあげる「スケールアップ(=1台のサーバの能力を上げる)」に関しては、日本のクラウドベンダーはAmazon EC2よりもメニューが充実しているような感じがする。もしかしたら、日本のクラウドベンダーはスケールアウトでは無くスケールアップを強く推していくのかもしれない。
《クレジットカード以外の決算方法がある》
これは当たり前の事だが、クレジットカード以外の決済方法使えるというのが、Amazon EC2に比べて日本のクラウドベンダーの最大の強みだと思う。
と、色々と書いてきたが、まだ々日本のクラウドベンダーも少なく、これが完全な共通項になるわけでもないし、クレジットカードしか使えない問題も、そのうち解決するのだろう。さらに日本のクラウドベンダーもAmazon EC2のようなスケールアウトが容易にできるシステムに変っていくと思われる。その時に日本のクラウドベンダーがAmazon EC2やMicrosoftとどのように戦っていくのか今から非常に楽しみだ。
投稿者 : 横田 真俊 | 投稿日時 : 2009.08.23 22:26
iTunes Storeで聞ける、多種多様な「戦場のメリークリスマス」
2009.08.23
「Merry Christmas Mr.Lawrence(戦場のメリークリスマス)」といえば、坂本龍一の代表作であるが、同時に数多くのアーティストにカバーされている曲でもある。All Aboutの解説によると少なくとも44曲はあるらしい。
確かに「戦メリ」の様々なバージョンやカバー曲は数多くある、ためしにiTunes Storeで検索してみたら色々な「戦メリ」が見つかった。今回はその中で気になったの物をあげてみたいと思う。
○Merry Christmas Mr.Lawrence (live_2009_4_29) 坂本龍一
○Merry Christmas Mr. Lawrence 坂本龍一
→ まずは本家、坂本龍一から。この2曲のほかにも色々な「戦メリ」がiTunes Storeで見つけられる。
○戦場のメリークリスマス Aira Mitsuki
→ Aira Mitsukiによる「戦場のメリークリスマス」。
○戦場のメリークリスマス AI LIVE A.I.
→ AIによる戦場のメリークリスマス。
○Merry Christmas Mr. Lawrence (戦場のメリークリスマス) INSPi
→ ヴォーカルグループ「INSPi」による、戦場のメリークリスマス
○戦場のメリークリスマス つじあやの
→ ご存じ、つじあやの。他にも「ルージュの伝言」「美しく燃える森」なども収録。
○Mr. Lawrence (Heart Music Remix) Volta Masters At Work
→ 戦メリもいいけど、一曲目のドラクエIIIのラーミアも良い。あとこちらも戦メリ。
○Merry Christmas Mr. Lawrence - FYI (Album Version) Utada
→ ご存じ宇多田ヒカル。
この他にも色々な「戦メリ」がある、個人的に気になったのを選んでみた。
○Merry Christmas Mr.Lawrence 戦場のメリークリスマス Yoshihiro Harada Moisture presents "Steelpan Christmas"
○Merry Christmas Mr. Lawrence 3:42 Box Office Poison Cult Themes from the 80's
○Merry Christmas Mr. Lawrence 4:48 DJ Ebreo Africo mundo
このリストの他にも色々な「戦メリ」があるし、iTunes Storeでは売られていない「戦メリ」もある。さすがに全部はまとめられないので、この辺で…
投稿者 : 横田 真俊 | 投稿日時 : 2009.08.23 16:33





