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「ウェブ時代をゆく」感想~「けものみち」を商店街にした方が良いと思う~

2007.11.13

4480063870ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書 687)
梅田 望夫
筑摩書房 2007-11-06

by G-Tools
 梅田氏の「ウェブ時代をゆく」を読んでみた。前作の「ウェブ進化論」の続編とも言える内容で、ウェブ進化論ま中で出てきた「学習の高速道路と大渋滞」について、梅田氏なりの解答が非常に面白かった。簡単に言うと、「渋滞を抜け出し“高く険しい道"を行くのは難しいので、“人と違う道=けものみち"を行け」ということなのだろう。

 しかし、それぞれが「けものみち」を突き進むのは非常に難しいと個人的には思う。そりゃあ、本気で好きなことがあって、それで生活ができるような人であれば良いだろうが“現状では何も無い道"を突き進む生き方はなかなか選択できない。

 なぜなら「けものみち」の進み方のガイドが無いからだ。Webで飯を食べる、好きな事で食べていく方法をガイドが無いと「けものみち」への一歩を歩き出すのは難しい。残念ながら本書には、具体的な「けものみち」の進み方が載っていない(まあ、だからこその「けものみち」なのだが…)本書では、熱狂的なファンに支えられる歌手の例が出ていたが妻に「生理的にうけつけられない、キモイ」といわれる私の歌声では無理だろう…

 個人的には「けものみち」を進むような生き方をする人が増えるには、それは「けものみち」に商店街(=先例)ができた時だと思っている。「けものみち」を色々な人が通ことにより、その通り方を教えてくれるし、そのけものみちを整備したり、進むための道具を売るような商店街ができあがれば、その道を進む人たちはもう少し増えていくかもしれない。

 もちろん、そのような状況になれば、そのけものみち自体が「コモディティ化」しているような状態になっているのかもしれない。それでも、自分の好きなことでメシが食えるなら、それで良いじゃないかとも思う。

投稿者 : 横田 真俊 | 投稿日時 : 2007.11.13 23:39

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本「ウェブ時代をゆく」 
    (ちくま新書、梅田望夫)       ※  序章 混沌として面白い時代 一身にして二生を経る/オプティミズムを貫く理由/「群衆の叡智」元年/グーグ...

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コメント

名前:匿名2007年11月17日 16:17

そもそもろんまだ~

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