CMSといって分かる人が何人いるだろうか?
2008.11.30
10年ほど前に「ブログ」といって分かる人が何人いただろうか。
CMSは、今、10年前のブログと同じ状態にある。ウエブ業界でもCMSを知っている、聞いたことがあるウエブデザイナーが少ない。ウエブ業界のホームページ技法は、手で作るデザイン重視のホームページ制作だ。これは仕方がない。ウエブデザイナーはエンジニアではないからだ。表現のプロであるからして、システム開発のプロではない。
ホームページに機能を求める
ブログが生まれて、それが広まり始めると「トラックバック」 や「コメント」機能と言うものが注目され始めた。私は、今もトラックバックの使い方があまりよく分からないし、興味もない。コメント機能は、直ぐに分かったが、進んで使う気がしない。このプログでもコメントやトラックバック機能をなしにしている理由がそれである。
私がJoomla CMSを使い始めた理由にHTMLの専門知識をマスターしないとホームページが出来ないという壁があったからだ。さらに、サイトのカスタマイズに相当の時間と労力がかかると言う問題が重くのしかかっていたからだ。ウエブで波乗りをしていたら偶然世の中には高機能のホームページがシステムで作れると言う情報を得た。
最初は、XOOPSというCMSだ。日本でよく知られているオープンソースCMSである。簡単にインストールが出来たのだが、管理画面にログインしたときとても使えないと言う印象で直ぐに止めた。次にMODXというCMSを見つけてサーバーにインストールしたのだが、直ぐに使える機能が無くHTMLの知識やデザイン能力を求められたのでこれも諦めた。
Joomla ジュームラCMSとの出会い
JoomlaジュームラCMSとの出会いは、私の人生を180度変えてしまった。もし、自分が求めるホームページがメニュー操作だけで短期間のうちに構築できたら、あなたはどう思うだろうか。それも単純にワープロ感覚でページをスイスイ書いてページごとに検索ロボット対策が出来たら。
ある学生の外貨MMFで始める資産運用サイトを拝見したら、 500ページ以上もある外貨MMF情報ポータルサイトであった。ウエブの専門家でない学生がメニュー操作だけで特定テーマの情報ポータルサイトを簡単に構築してしまっている。コンテンツが豊富な方ならば、同じことが時間をかければ出来るだろう。
私も350ページぐらいある情報ポータルサイトを持っている。メルマガとメールマーケティング と言うテーマに特化したサイトである。Joomla CMSのおかげでGoogleやYahooでメールマーケティングと言うKeywordで検索すると最初のページに表示される。お金を支払って広告を出している会社のウエブサイトにしてみれば、うらやましい存在だろう。
通常のホームページは、情報ポータルにするのに相当のコストを強いられる。自分たちでページ作成をしていないため専門家にお金を支払ってお願いしなければならない。Joomla CMSを使えば、そのコストはゼロである。私の会社Goyat LLCは、低価格で情報ポータルサイトを構築したいと求める中小企業にJoomla CMSホームページシステムを導入している。
CMSで作られるホームページには、大企業のサイトが多い。発信する情報が多いからコスト削減の意味も兼ねてコンテンツを簡単に管理できるCMSシステムを数千万円以上投資して活用している。ホームページでコストを下げようと思ったら、CMSを導入したほうが将来的に安くつく。
しかし、
中小企業やウエブ業界、そして、一般社会では、まだCMSってなあに?である。こんなに簡単に情報発信サイトを構築できるのに・・・・・と思いながらCMSの良さをJoomla ジュームラCMSというオープンソースで啓蒙している。
投稿者 : 吉田 憲人 | 投稿日時 : 2008.11.30 12:49



