CMSの最大の利点
2010.09.28
現在の新しい流れは、「手で作るホームページ」や「ブログのホームページ」ではない。
CMS(コンテンツ・マネジメント・システム)が新しい流れ
この流れを知って自社のホームページをCMSでリニューアルをしようとする会社は、CMSに何を求めるかを明確にする必要がある。
多くの会社は、「手で作るホームページ」にこんな不満を抱き続けている。
- 自社の担当者(ホームページの専門家でない)がホームページをコントロールできない。そのため、追加ページ作成や修整を外部の業者に依頼することで時間とコストが発生する。この流れをやめたい。
自分たちのホームページを自分たちで運営管理したいという希望があるのだが、専門知識や経験がないためにそれが出来ていないでいる。
その問題を解決するために生まれてきたのがCMS(コンテンツ・マネジメント・システム)のホームページである。ホームページシステムの管理画面でメニュー操作を行うだけでウエブ制作の専門家でもできないことが出来てしまう魔法のシステムである。
CMSの使い方に注意
CMSホームページシステムは、ホームページの専門知識があまりない一般の担当者でも簡単にページ制作ができる仕組みを提供する。そのため、ページの体裁はウエブデザイナーが作るよりも素朴な見栄えになる。
しかし、
そのお陰でタイムリーにお金をかけずに複数の社員がページを作れるようになる。
この作業をウエブ専門家が行うと見栄えは良いページが出来るが、同じ見栄えのページを自分たちで作れなくなる。
こうなるとCMSを導入した意味がなくなる。
サイト全体の印象を統一したいならば、
- 自分たちでページ作成をする
- ウエブ専門家にお願いする
のどちらかを選択してそのやり方で継続する必要がある。
Joomla CMSは、ページ作成の体裁に拘らないで自分たちの力で情報発信ができる仕組みを提供する。ホームページのコントロール権を自分たちに戻し、ページの体裁にあまり拘らずウエブ専門家に頼らないでタイムリーな情報を発信したい会社にもっとも適している。
Joomla CMSを導入するメリット
オープンソースCMS
Joomlaホームページシステムは、自社でホームページを運営したい会社向けに作られたといっても過信ではない。素朴なページ作成でもテンプレートイ
メージがしっかりしていればページ自体のイメージがプロ級である必要がない。テンプレートがサイト全体を統一した体裁にするからだ。
訪問者は、情報を求めてきている。美しいイメージを探しているのではない。
ホームページで重要なことは、
1.求められている情報をタイムリーに提供できること
2.検索サイトでヒットしやすくなること
3.ウエブ専門家でない社員がページを作れること
Joomla CMSホームページシステムは、この3つを満たすだけでなくそれ以上の機能と利便性をユーザーに提供する仕組みがある。
投稿者 : 吉田 憲人 | 投稿日時 : 2010.09.28 16:03
Joomlaユーザーからの質問
2010.09.25
5年ほど前は、Joomla!じゃぱんのフォーラムで質問を投稿しても閑古鳥が鳴いていた。最後にはJoomla!じゃぱんのフォーラムで質問を投稿することをあきらめてしまった。
これは何を意味しているのか?
その当時、Joomlaユーザー数が少なかったという事と進んで質問に答えるボランティアユーザーがいなかったという事である。
5年後の今、Joomla!じゃぱんのフォーラムは徐々にアクティブに成って来たように見える。登録ユーザー数(8000人以上)も増え、私と同じようにボランティアで質問に答えるJoomlaユーザーも増えてきている。
ただ、
困ったことは、投稿される質問に答えるための参考情報が投稿者によって記載されていないことだ。
現在は、フォーラムのトップページに下記のようなお知らせ(投稿時に必須の情報)を掲載している。
投稿時に必要な情報
Joomla!バージョン:
PHPバージョン:
MySQLバージョン:
サーバ情報:
URL(公開可能であれば):http://example.jp
状況:
実際に表示されるエラーログ:
この注意事項もまだ理解されていない場合が多い。
上記の項目自体を理解できていないユーザーがJoomla CMSをインストールして使おうとしている。一般のユーザーは、サーバーやシステムに詳しくない人たちが多い。そのような人たちにとっては、まったく無意味なものだろう。
色々な人たちがJoomla CMSに興味を持ってレンタルサーバーにインストールしようするが、上手く行かない。それでフォーラムに質問をしてくる。
今まで投稿された質問を観察してみるとこんな傾向がある。
1) 参考書を見てJoomlaをインストールしようとするがインストールできない。レンタルサーバーの選択から間 違えている場合が多い。安かろう悪かろう(サポートがない)のレンタルサーバーにインストールしようとして困り果てる。レンタルサーバーの選択を間違える とインストール自体が簡単にいかない。専門的な設定を行う必要も出てくる。素人には無理。助けようと助言しても助言で解決できない。
2) 手で作るホームページの感覚でJoomla CMSをカスタマイズしようとして問題にぶつかる。
シ ステムで管理されているホームページをカスタマイズするには、システムの構造やメニュー操作などに熟知していないと思うようにコントロールやカスタマイズ が出来ない。同時にJoomlaで出来る事と出来ない事の認識がないため、無理なことを求めすぎる。Joomlaは手で作るホームページのように痒い所に 手が届くような柔軟性を一般ユーザーに提供していないし、システムを理解できない限り無理である。
紙芝居のホームページとシステムのホームページの違いが十分理解していないため無理な質問をしてくる。
3) 自分で下調べしない他力本願の質問が多い。
オープンソースCMSの意味を理解していない。自助努力である程度勉強していかないと使えないシステムであるという事実を十分認識できていない。そのため、調べればすぐ分かるような質問内容が多い。
Joomlaの参考書や参考サイトで公開されているJoomla情報ですぐに分かる質問を気楽に投稿する人が多い。
オープンソースのソフトの取り扱い方に慣れていない人は、この傾向が強い。私もその一人だった。自分で苦労しながら勉強しているうちに大体の問題は今では解決できるようになったが。
本質的にオープンソースCMS Joomlaを自分のものにしようと思うならば、自助努力無しでそれは達成できないといっても過信ではない。
多くの人にJoomla CMSを活用して頂きたいのだが、やはり、最低条件というものがあるのではないか。
自分でJoomla CMSを使ってサイト構築をしたい人は、勉強する十分な時間と協力者が必要だろう。Joomla CMSを運用してビジネスに活用したい人は、Joomlaの専門家の支援を受けるべきだろう。
投稿者 : 吉田 憲人 | 投稿日時 : 2010.09.25 17:21
CMSはあなたに情報の宝庫を作らせる
2010.09.20
CMSは、ポータルサイト用途という見方があるが一般の法人サイトでも使える。むしろ、法人サイトに活用した方が拡張性に富み将来のコスト削減につながる。
CMSの強みと利点は、情報の累積でウエブデータベースがページ単位で出来てしまう事だ。昔のコンセプトで言えば、ハイパカード的に情報をウエブで記述する形になる。
特定のテーマで情報をページ単位で書き続けるとそのテーマの宝庫になる。今、私は、「メルマガ・メールマーケティング」のテーマで法人企業向けのメルマガ・メールマーケティング担当者向けの情報の宝庫を作っている。
30ページの情報サイトよりも1000ページの情報サイトの方が価値がある。検索で見つかる多くの情報は、浅く広くの情報であるため深い情報は見つかりにくい。CMSで構築された特定テーマの情報サイトは、独自の情報を持っている人に今までできなかった利便性を与える。
ワープロで記述する感じでウエブページを累積的に体系的に一般的なホームページのイメージで作り上げることが出来るからだ。
一人で作り上げることも出来るが、複数人(100人以上でも)でも出来る点が便利だ。会社のイントラネットで社員教育用にJoomla CMSを使うことも出来る。社外関連会社のための情報共有サイトとしてインターネットに置くことも出来る。
これまでの手で作るホームページや個人日記的なブログと違って狭く深い情報を体系的に一般のホームページのイメージで多くの人と簡単に共有することができる。
投稿者 : 吉田 憲人 | 投稿日時 : 2010.09.20 15:36
ホームページとCMSホームページシステムの違いとは
2010.09.02
Joomla CMSでサイト構築サービスを展開していると色々な会社のニーズと要求にめぐり合う。会社によって要求される内容は特定の項目を除いて違っている。
小資本の会社の社長さんは、おもいっきり特定用途のサイトを汎用オープンソースCMSで作ろうとする。典型的な例は、マッチングサイトや予約サイトだ。はっきり言って汎用CMSホームページシステムでは、できない。要求にあう拡張ソフトを導入する必要があるが、カスタム開発するしかない。そうなると予算と時間で無理が出る。
一般的な会社は、紙芝居ホームページを高機能なホームページシステムにリニューアルしたいと思っている。一番のニーズは、ページ作成を自社の社員にやらせて外注費を削減したいという所にある。
この辺のニーズであれば、Joomla
CMSでなくても他のCMSで対応できるだろう。しかし、一般社員が苦労なくページ作成できるかどうか導入後の問題になる。どの程度見栄えを要求するかで
ある。情報をタイムリーに発信できて見た目でおかしくない程度ならば、ワープロが出来る人で大丈夫だろう。
Joomla CMSを導入する会社は、グローバルスタンダードになっているJoomlaの名前を事前に知っている場合が多い。海外でJoomlaが広く利用されている事を知っているからだ。
Joomla
CMSのコンセプトは、レゴのビルディングブロックと同じコンセプトである。ブロックをお好みで組むことで自分好みのホームページシステムを構築できてし
まう。Joomlaのテンプレート制作ができるデザイナーであれば通常のホームページと同じほど自由なデザインが出来てしまうことに驚くだろう。
Joomla専用のテンプレートの中には、デザイナーにテンプレート制作をお願いしなくても自分好みでテンプレートの一部デザインイメージを作れる仕組みがある。そのテンプレートを活用すれば、一般的なコーポレートサイトで十分使えるだろう。
当社もそんなテンプレートを提供してクライアントにテンプレートイメージをカスタマイズして頂くサイト構築プランを提供している。
通常のホームページとCMSホームページシステムの違いは、クライアントがどれだけ自分たちがサイトをコントロールできるかである。自分たちのニーズをシステムが満たしてくれれば、それが一番よい。今までは、100%ウエブデザイナーにお任せであった。
CMSは、会社が求めるニーズを自分たちで満たす事が出来るホームページのツールシステムである。
投稿者 : 吉田 憲人 | 投稿日時 : 2010.09.02 14:57



